パレスチナ・ガザで、イスラエル軍の攻撃によりパレスチナ人1人が殉教、37人が負傷
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パレスチナ・ガザ地区で行われていた「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ行進を、シオニスト政権イスラエル軍が攻撃し、パレスチナ人1人が殉教、37人が負傷しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
11月 10, 2018 17:12 Asia/Tokyo
  • ガザ地区で「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ
    ガザ地区で「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ

パレスチナ・ガザ地区で行われていた「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ行進を、シオニスト政権イスラエル軍が攻撃し、パレスチナ人1人が殉教、37人が負傷しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、パレスチナ保健省は9日金曜、今回の攻撃による負傷者の中には複数の子供や女性が含まれているとしました。

「祖国への帰還の権利」のデモは、今年3月30日の土地の日に際し、ガザ地区で始まりました。この中で、これまでにパレスチナ人230人以上がシオニスト政権軍の銃撃により殉教、およそ2万3000人が負傷しています。

 

シオニスト政権軍はさらに9日、ヨルダン川西岸ラマラ西部にあるジャバル・リサーン地区で、パレスチナ人の集団礼拝を攻撃し、数十人の負傷者を出したほか、救急車に向かって発砲しました。

 

 

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