イエメンのシーア派組織が、国連イエメン担当特使の提案を歓迎
12月 10, 2018 18:14 Asia/Tokyo
イエメンのイスラム教シーア派組織アンサーロッラー(フーシ派)の協議団が、同国のタイズ州に関する国連のグリフィス・イエメン担当特使の提案を歓迎しました。
グリフィス特使はこの提案の中で、タイズ州で紛争中の各グループ間の停戦や緊張緩和、空港や街道の封鎖解除などを提示しています。
イエメンのアルマシーラテレビによりますと、スウェーデン・ストックホルムで開催中のイエメン和平協議に出席したアンサーロッラーの報道官は、「和平協議は、政治問題、首都サヌア空港、経済的な措置、人道支援、捕虜といった問題に集中することで合意した」と表明しました。
第4回イエメン和平協議は、グリフィス特使やイエメンの各グループが参加する中、今月6日から1週間の日程でストックホルムで開催されています。
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