アラブ連合軍の戦闘機が、イエメンの救急車2台を爆撃
-
アラブ連合軍の戦闘機が、イエメンの救急車を爆撃
サウジアラビア主導アラブ連合軍の戦闘機が、イエメン人負傷者の救援・搬送に当たっていた救急車2台を爆撃しました。
IRIB通信によりますと、イエメン保健省は21日金曜、今回の爆撃により4人が死亡、ほか1人が負傷したことを明らかにしました。
アラブ連合軍は、これまでに何度も病院や学校など、イエメンの民間施設を攻撃しています。
イエメンのシーア派組織アンサーロッラー(フーシ派)のムハンマド・アブドッサラーム報道官は、「サウジ軍は、イエメンのサヌア国際空港の再開や患者の搬送も妨害している」と非難しました。
アラブ連合軍の戦闘機はこの数日、イエメン西部フダイダ港湾をはじめとする同国の各地を爆撃し、フダイダでの停戦に違反しています。
4回目のイエメン和平交渉は、国連のグリフィス・イエメン問題担当特使の出席のもと、スウェーデン・ストックホルム郊外で開催され、13日木曜にフダイダでの停戦に関して合意が成立しました。
フダイダ港湾は、イエメンに人道支援物資などを届ける最も主要なルートとされています。
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、そのほかの数カ国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争で、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷、数百万人が難民となっており、さらに同国では食糧や医薬品の深刻な不足の事態が生じています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ