ガザ地区、「祖国への帰還の権利」のデモ行進で2人殉教
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パレスチナ保健省は8日金曜夜、同日ガザ地区で開催された「祖国への帰還の権利」の大デモ行進で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人2名が殉教、17人が負傷したと発表しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
2月 09, 2019 17:42 Asia/Tokyo
  • 「祖国への帰還の権利」行進での負傷者
    「祖国への帰還の権利」行進での負傷者

パレスチナ保健省は8日金曜夜、同日ガザ地区で開催された「祖国への帰還の権利」の大デモ行進で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人2名が殉教、17人が負傷したと発表しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、今回のデモは、「ガザ地区の封鎖解除をあきらめない」をスローガンに実施されたということです。

シオニスト政権軍は、このデモを弾圧する中で実弾や催涙ガスを使用しました。

「祖国への帰還の権利」と名づけられた平和的なデモ行進は、昨年3月30日の「土地の日」にちなんで開始、その後金曜ごとにガザ地区で行われています。一連のデモの中でこれまでに、シオニスト政権軍の銃撃によるパレスチナ人殉教者の数は260人を超え、少なくとも2万7000人が負傷する事態となっています。

シオニスト政権は、占領したパレスチナの土地に入植地建設を繰り返し、この土地の人口構造をシオニストに有利な形に変更しようとしています。

 

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