サウジ軍戦闘機が、イエメンの首都の住宅地を爆撃、77人死傷(動画)
May 17, 2019 05:56 Asia/Tokyo
サウジアラビアが主導するアラブ連合軍の戦闘機が、16日木曜、再度イエメンの首都サヌアの住宅地を攻撃しました。
レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、今回の攻撃により子供数名を含む民間人77名が死傷しているということです。
アラブ連合軍がサヌア上空を飛行した際、市内では大きな爆発音が聞こえました。
このサウジの侵略者の攻撃への反応として、イエメンのシーア派アンサーロッラー(フーシ派)のスポークスマンは、イエメン軍や義勇軍がサウジアラビアのインフラへの攻撃を継続すると強調しました。
イエメンに対するアラブ連合軍の継続的な攻撃への報復として、イエメンは14日火曜、7つの無人機でサウジアラビアの石油施設を攻撃しました。
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコによりますと、イエメン軍のこの攻撃により、サウジ東部から西部への石油移送は停止されています。
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