通算60回目の「祖国帰還の権利」行進の実施日が「世界ゴッツの日」に制定
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パレスチナ人による「祖国帰還の権利」大行進の企画者らが、この行進の通算60回目の実施日となる今月31日金曜を、「世界ゴッツの日」と命名しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
May 28, 2019 13:48 Asia/Tokyo
  • 「祖国帰還の権利」行進
    「祖国帰還の権利」行進

パレスチナ人による「祖国帰還の権利」大行進の企画者らが、この行進の通算60回目の実施日となる今月31日金曜を、「世界ゴッツの日」と命名しました。

メフル通信によりますと、「祖国帰還の権利」大行進開催高等評議会はこれまでどおり、パレスチナ人らに対して、ラマザーン月最後の金曜日でもある「世界ゴッツの日」大行進に大々的に参加するよう呼びかけています。

今年の「世界ゴッツの日」の行進は31日金曜、イランやパレスチナのほか、各国で一斉に開催されます。

イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師の提唱により、ラマザーン月の最終金曜日は、パレスチナ人との連帯をアピールする「世界ゴッツの日」に制定されています。

全世界のイスラム教徒はこの日、行進に参加、あるいは特別な式典を開催して、パレスチナ人への支持を表明するとともに、シオニスト政権イスラエルの人種差別的な政策への嫌悪をアピールします。

昨年3月30日から現在まで、「祖国帰還の権利」大行進においてパレスチナ人317人がイスラエル軍の銃撃により殉教したほか、少なくとも3万1000人が負傷しています。

 

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