聖地アクサーモスクへに対するシオニスト政権軍の再攻撃で、パレスチナ人17名が負傷
4月 06, 2016 19:40 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、パレスチナ人17名を銃撃し、怪我を負わせました。
パレスチナ情報センターが6日水曜、発表したところによりますと、シオニスト政権軍は、ベイトルモガッダスにあるパレスチナ人居住区の1つを攻撃し、これにより少なくとも17名のパレスチナ人が負傷したほか、数十名が催涙ガスの吸引により呼吸困難に陥りました。
さらに、多数のパレスチナ人が身柄を拘束されています。
また同日、シオニスト入植者も再び、シオニスト政権軍の後方支援により、ベイトルモガッダスにあるアクサーモスクを襲撃し、このモスクにいたパレスチナ人と衝突しました。
シオニスト政権によるアクサーモスクの使用制限措置は、シオニストに抵抗する聖地回復運動インティファーダに発展し、これまでにこの運動においておよそ210名のパレスチナ人が殉教、ほか数千人が負傷しています。
こうした中、シオニスト政権軍は6日水曜、ベイトルモガッダス、及びヨルダン川西岸地域において20名以上のパレスチナ人を逮捕しました。
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