イスラエル首相が、地域でのイスラエルによる空からの侵略行為を正当化
8月 27, 2019 16:50 Asia/Tokyo
-
ネタニヤフ首相
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、地域諸国に対するイスラエルの戦闘機や無人機による空爆作戦を正当化し、「イスラエルによる最近の作戦は自らを防衛するための手段だった」と語りました。
フランス通信が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムから報じたところによりますと、ネタニヤフ首相は26日月曜、イスラエルに打撃を与えようとしているとしてイランや抵抗戦線を非難し、「このような条件下においては、イスラエルは地域内の抵抗拠点を先制攻撃する権利がある」と述べています。
ネタニヤフ首相のこの表明は、イスラエル軍が24日土曜、シリア南部を攻撃した後行われたものです。
25日日曜にも、シオニスト政権の無人機はレバノン・ベイルートにあるシーア派組織ヒズボッラーの拠点を攻撃しました。
ヒズボッラーのナスロッラー事務局長は、今回の攻撃を、イスラエル軍とヒズボッラが衝突した2006年以来はじめてのイスラエルによるレバノン侵略だとしています。
こうした中、イラクのシーア派民兵組織ハシャド・シャアビも2日前に、イスラエルの無人機がこの組織の拠点を攻撃したことを明らかにしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
タグ