イスラエル内閣が、ヨルダン川西岸での入植地拡大に同意
9月 16, 2019 02:51 Asia/Tokyo
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シオニスト用住宅の建設
シオニスト政権イスラエルの内閣が、被占領地パレスチナ・ヨルダン川西岸地域におけるシオニスト用住宅の新たな建設に同意しました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、イスラエル首相官邸の発表では、ネタニヤフ首相は15日日曜、ヨルダン川西岸地域付近の集合住宅の新たな建設に同意したということです。
ネタニヤフ首相はここ数週間に何度も、「ヨルダン川西岸にある入植地のイスラエル併合をめざす」と決意を表明しています。
同首相は目前に迫ったイスラエル議会選挙の議席獲得に向けて戦いを繰り広げており、前述の公約を含め空虚な論を展開し、シオニスト入植者の票獲得を狙っています。
イスラエル議会(クネセト)選挙の投票は、今月17日に実施されます。
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