国連事務総長が、イスラエルによるパレスチナ人一家殺害を非難
11月 16, 2019 21:03 Asia/Tokyo
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グテーレス事務総長
国連のグテーレス事務総長が、今月14日にパレスチナ・ガザ地区で発生したシオニスト政権イスラエル軍による一家8人の殺害を非難しました。
14日未明、イスラエル軍の戦闘機がガザ中心部にある1軒の民家を爆撃し、この中でパレスチナ人8人が殉教、他10人が負傷しました。
イルナー通信によりますと、グテーレス事務総長は15日金曜、イスラエルによる残酷な攻撃を非難するとともに、ガザに対する攻撃を即時停止するよう求めています。
イスラエルは12日火曜、ガザ地区に対する新たな攻撃を開始しました。
この中でこれまで、少なくとも34人のパレスチナ人が殉教、負傷者も100人に達しています。
今月14日には、イスラエル政府とパレスチナ・イスラム聖戦運動の間で停戦が成立しましたが、イスラエル軍の戦闘機は16日未明、再びガザ地区を攻撃しました。
ほとんどの国際機関およびイランなどの各国はイスラエルのガザ攻撃を強く非難しています。
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