ガザの「祖国への帰還の権利」デモ 開始以来337人が殉教
12月 28, 2019 19:20 Asia/Tokyo
メディア筋が、パレスチナ・ガザ地区で毎週金曜に開催されている「祖国への帰還の権利」デモ行進について、昨年3月の開始以来、パレスチナ人337人が殉教したことを明らかにしました。
プレスTVが、パレスチナ情報筋の話として伝えたところによりますと、2018年3月30日の「土地の日」をきっかけに始まった「祖国への帰還の権利」デモ行進で、これまでにイスラエル軍の銃撃を受けるなどしてパレスチナ人337人が殉教、3万1000人以上が負傷したということです。
通算86回目を迎えた今回の「祖国への帰還の権利」行進は27日金曜、「殉教者の血は平和への道を描く」のスローガンのもと、様々な階層の人々が参加して行なわれました。
今回の行進では、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人約20人が負傷しました。
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