シリア・イドリブに潜伏中のテロリストに数十名のフランス人
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西側諸国のメディアが、証拠資料を公開し、シリア北部イドリブに潜伏するテロリストの中に、数十人のフランス国籍者が存在していることを確認しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
3月 01, 2020 19:03 Asia/Tokyo
  • シリア・イドリブに潜伏中のテロリスト
    シリア・イドリブに潜伏中のテロリスト

西側諸国のメディアが、証拠資料を公開し、シリア北部イドリブに潜伏するテロリストの中に、数十人のフランス国籍者が存在していることを確認しました。

フランス24チャンネルは映像を放映し、シリア政府軍を相手に戦闘中のシリア・イドリブのテロ組織のメンバーのなかに、フランス国籍の傭兵ら数十名が存在している事実を確認しています。

こうした中、フランスのマクロン大統領は1日日曜未明、トルコのエルドアン大統領と電話会談し、イドリブでの軍事作戦の停止を求めました。

シリア軍は、今年1月末からこの地域での対テロリスト作戦を開始しています。

フランス24チャンネルはまた、「フランス人武装兵は、2013年からトルコ・シリア国境付近にあるキャンプに配備されている」と報じています。

この報道によれば、イドリブに潜伏するテロリストの多くがフランス人やコーカサス諸国、ロシア・チェチェン共和国をはじめとする外国籍者であり、これらの人々はトルコ政府の支援・便宜を提供されてシリアに入国しているということです。

イギリス・ロンドン発行のアラビア語新聞アルクドス・アルアラビーも最近、特にヌスラ戦線やタフリーロッシャームをはじめとした、イドリブに潜伏するテロ組織に、1,500人の外国人テロリストが在籍していることを明らかにしています。

 

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