イスラエル兵が、パレスチナ人少女らに暴行を加えた挙句に逮捕
May 14, 2020 20:47 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルの兵士が、ベイトルモガッダス・エルサレムの入境ゲートでパレスチナ人少女とその兄弟に暴行を加え、さらに逮捕しました。
ロシア・アルヨウムによりますと、シオニスト政権軍当局はこれまでにこの二人の逮捕理由を発表していません。
シオニスト政権の兵士らは13日水曜午前にも、アル・ハリール市南部にあるファウワル難民キャンプを襲撃し、14歳のパレスチナ人少年を殉教、さらに複数の若者を負傷させました。
パレスチナ捕虜問題研究センターは先日発表した報告の中で、今年4月の1か月間だけで190人のパレスチナ人がイスラエル兵士により逮捕されたとしました。
シオニスト政権イスラエルは自身の拡張主義的目的のため、連日各地のパレスチナ人居住区を襲撃し、理由をでっちあげてはパレスチナ人を逮捕しています。
現在シオニスト政権の刑務所には5700人のパレスチナ人が拘束されており、このうち250人は未成年、47人は女性となっています。
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