米格付け会社フィッチ、「サウジ経済に明るい展望はない」
11月 11, 2020 02:45 Asia/Tokyo
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サウジアラビアの石油施設
アメリカの格付け会社フィッチ・レーティングスが最新の格付けランキングで、サウジアラビア経済に明るい見通し・展望はないとの予測を示しました。
フィッチ・レーティングスは、「複数の予測から、2020年度のサウジアラビアの経済は新型コロナウイルス危機による経済・生産活動や産油量の減少の結果、4%以上縮小すると見られている」としています。
また、同社の予測では、今年のサウジアラビアの予算赤字は昨年と比べて4.5%から12.8%へと増加しています。
さらに、「サウジアラビアの純総資産は、負債や備蓄の取り崩しなどのため、2019年と2020年のおよそ72%から、2022年までの国際総生産の60%にまで減るだろう」との予測を示しました。
サウジアラビアは、国庫支援や今年7月の原油収入の減少の補填のため追徴課税を3倍に増税しており、さらにこの税額を15%にまで増やしました。
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