聖地東部で、イスラエル兵によりパレスチナ人青年が殉教
11月 26, 2020 16:33 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍の兵士が、占領下に置くパレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレム東部でパレスチナ人青年を殺害し、殉教させました。
パレスチナ情報筋によりますと、シオニスト政権の兵士らは25日水曜、聖地東部の検問所近くで、反シオニスト作戦実施を目論んだという口実のもとにパレスチナ人青年1名を攻撃しました。
イスラエル兵は、このパレスチナ人市民が車で1人あるいは複数の人々を攻撃するつもりだったと主張しています。
この数か月、イスラエルがパレスチナ・ヨルダン川西岸の30%にあたる地域の占領地への併合に拘泥しているため、同政権に対するパレスチナ人の抗議の声が高まっています。一方で」シオニスト政権も、パレスチナ人に対し激しい暴力を加えています。
パレスチナのイスラム抵抗運動ハマスやイスラム聖戦運動は、抵抗作戦がシオニスト政権の犯罪への報復や、同政権との闘いの継続の証であるとしています。
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