国連が、イエメンでの深刻化する人道的危機に警告
12月 17, 2020 21:06 Asia/Tokyo
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イエメンでの人道的危機
国連は、半数のイエメン国民が食糧不足状態になるとして警告しました。
トルコ・アナトリア通信によりますと、国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官は16日水曜、「30億ドルのイエメン支援計画は、半分弱(49%)の支援金が確保されただけである」と述べ、「500万人のイエメン国民が飢餓を味わうことになるだろう」と警告しました。
グテーレス国連事務総長も最近、イエメンでの前例のない飢餓について警告しました。
WHO世界保健機関も、イエメン危機は世界最悪の人道的危機であると強調し、イエメン市民を救うための世界的な支援を求めました。
サウジアラビアは、米国、アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を受け、2015年3月からイエメンに対する軍事攻撃を開始し、同国を陸、海、空の三方から封鎖しています。
この戦争の勃発により、これまでに1万6000人以上のイエメン市民が死亡し、数万人が負傷、さらに数百万人のイエメン人が難民となっています。
サウジアラビアの軍事攻撃はまた、貧国イエメンを深刻な食糧及び医薬品の不足に陥れています。
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