イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人の少女1名が殉教
4月 27, 2016 20:27 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ人に対する犯罪を続ける中、パレスチナ人の少女1名がイスラエル軍の銃撃を受け殉教しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、イスラエル軍は27日水曜、被占領地ベイトルモガッダス・エルサレム北部のカランディアの検問所付近で、銃撃を行い、これにより、パレスチナ人の少女1名が殉教、他少年1名が負傷しました。
この少女の殉教により、2015年10月上旬に、特にベイトルモガッダスで始まったパレスチナ人の対イスラエル抵抗運動・インティファーダによる殉教者の数は214人に増えています。
こうした中、パレスチナ人の捕虜協会は27日、声明の中で、「シオニスト政権軍は、アルハリール、ベツレヘム、ナブロス、トゥールキャルムなどヨルダン川西岸の各地やベイトルモガッダス東部の一部の地域を攻撃し、パレスチナ人17名を拘束した」と表明しています。
シオニスト入植者のアクサーモスクへの度重なる攻撃や、シオニスト政権によるこのモスクの利用制限のための努力は、アクサーモスクを支持するインテファーダの炎が拡大する原因となっています。