イエメン首都サヌアに対するサウジの空爆で、計348人が死亡
4月 30, 2016 21:07 Asia/Tokyo
過去1年1ヶ月に及ぶ、サウジアラビアの戦闘機によるイエメンの首都サヌアへの空爆で、合計348人が死亡しました。
イエメンのサバー通信によりますと、サヌア州保健局の局長は29日金曜、「サヌアに対するサウジ軍の空爆により、これまでに子供53名、女性32名を含む348名が死亡しており、負傷者は子供123名、女性103名を含む1550名となっている」と語りました。
同局長はまた、「サウジアラビアの戦闘機は、サヌアの住宅地や市場、学校、さらには衛生施設をも爆撃しており、人類に対する最悪の犯罪を引き起こしている」と述べています。
サウジアラビアの戦闘機は、30日土曜にもサヌア州の高台にある政府軍や義勇軍の拠点を爆撃しました。
サウジアラビアは、地域の一部のアラブ諸国と連合軍を結成し、アメリカの協力を得て昨年の3月からイエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。
この攻撃で、これまでに数百人の女性や子供を含む数千人のイエメン人が死傷した他、数万人が住む家を失っています。
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