アラブ連合軍は、イエメン人難民キャンプを爆撃
3月 03, 2021 20:13 Asia/Tokyo
イエメンの現地筋は、サウジラビア主導のアラブ連合軍が2箇所のイエメン人難民キャンプを空爆したことを明らかにしました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、イエメン人道問題最高評議会は3日水曜、「アラブ侵略軍は6回の空爆により、イエメン中部マーリブ州にある2つの難民キャンプを6回に渡り爆撃した」と発表しました。
これらの難民キャンプには、800以上のイエメン人世帯が暮しています。
マーリブ州はこの数年、サウジ主導アラブ連合軍によって4万回以上空爆され、これにより多くのイエメン人が難民となり、また同州のインフラが破壊されています。
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