視点
アフガニスタンが遭遇している情勢
7月 03, 2021 18:31 Asia/Tokyo
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アフガニスタンの反体制派組織タリバン
アフガニスタンの反体制派組織タリバンは、過去数週間にわたり協議の場に戻らず、同国各地への攻撃を激化しており、同国の政府軍や民兵軍はこの組織に対抗しています。
タリバンの攻撃は、アフガニスタンからの多国籍軍の撤退と同時に激化しており、一部の地域を占領しています。この組織は、これによって、政府から政権システムへのさらなるシェアの供与を求めようとしています。
アフガニスタン国家和解高等評議会のアブドラ・アブドラ議長は、戦争は各都市の入り口にまで広まっている、としました。
2001年9月11の同時多発テロ事件を受け、アメリカとその同盟国の軍隊は、テロとの戦いを口実に同年10月7日、アフガニスタンを攻撃し占領しましたが、この占領行為は地域やアフガニスタンでの情勢不安及び、アフガン民間人数万人の死亡以外の結果をもたらしていません。
ちなみに、イタリアやドイツの軍隊は先週、アフガニスタンを撤退しました。
アメリカのバイデン大統領は、米軍のアフガン撤退は今年9月11日まで完了する、と約束しています。
これによりアメリカは、敗北を喫したアフガンでの20年間に渡る戦争を終結させることになります。
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