聖地ベイトルモガッダスで、パレスチナ人1名が殉教
(last modified Mon, 16 May 2016 12:10:59 GMT )
May 16, 2016 21:10 Asia/Tokyo
  • 聖地ベイトルモガッダスで、パレスチナ人1名が殉教

パレスチナ情報筋が、ヨルダン川西岸でシオニスト政権イスラエル軍により、パレスチナ人1名が殉教したことを明らかにしました。

レバノンのアルメナール・テレビが16日月曜、報じたところによりますと、ヨルダン川西岸の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、シオニスト政権軍の銃撃により、パレスチナ人の若者1名が殉教したということです。

こうした中、パレスチナの治安筋は「シオニスト政権軍は、ヨルダン川西岸北部の町ナブルス各地を襲撃し、民家を捜索して少なくとも3名のパレスチナ人青年を逮捕した」と表明しました。

シオニスト政権軍はまた、ガザ地区北部においてパレスチナ人の農地に向かって発砲し、これによりパレスチナ人の農業経営者が自分の農地からの退去に追い込まれました。

現在、シオニスト政権の22の刑務所に7000人以上のパレスチナ人が収監されています。

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