今年に入ってからパレスチナ人の子ども77人が殉教
-
パレスチナ人の子ども
子どもの権利保護のために活動する国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は、今年はじめからこれまでに77人のパレスチナ人の子どもが、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により殉教したことを明らかにしました。
ロシアのアラビア語ニュース局・ロシアアルヨウムのウェブサイトによりますと、セーブ・ザ・チルドレンは21日日曜、20日の「世界子どもの日」にちなんで声明を出し、西暦2000年から今年10月末までで、2200人のパレスチナ人の子どもがシオニスト政権軍の銃撃により死亡したとしました。
同団体は、イスラエル軍はパレスチナ人に対抗するため、故意にパレスチナ人たちを銃撃しているとし、そういった行為は国際法上まったく正当化できず、過激な軍事力の利用はイスラエルにとって一つのルールと化しており、イスラエルは処罰を免除され、説明責任を果たさないことを悪用しているとしました。
この声明では、殺害を伴う軍事力の利用は、攻撃者の命が危険に晒されている場合や、危険な銃撃の標的にされている場合などを除いて、国際法では正当化できないとしています。
セーブ・ザ・チルドレンはまた、2015年10月から今年10月までに、イスラエル当局の令状により拘束されたパレスチナ人の子ども41人が記録されており、4人が今もなお拘束中としています。
同団体はさらに、イスラエルは子どもを組織的に拘束し、不公平な軍事裁判にかける唯一の政権であるとしています。イスラエルは年間およそ500~700人のパレスチナ人の子どもを軍事裁判で訴追しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj