イラク大統領府が、抵抗戦線の司令官らの殉教2周年に際し声明発表
1月 03, 2022 22:06 Asia/Tokyo
イラク大統領府は、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官と、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス副司令官らの暗殺から2周年に際して、この残忍な行動を非難しました。
イラクのニュースサイト、シャファクニュースが3日月曜、報じたところによりますと、イラク大統領府は、声明の中で、この2人の司令官の殉教を偲び、テロ組織ISISの残忍な攻撃が開始された当初からの、この2人の司令官らの抵抗と勇敢な行動、自己献身を賞賛しました。
この声明ではまた、「イラクの人々は、固い意志やイラクのシーア派最高権威スイースターニー師の教令をもって、また、軍隊、警察、ハシャドアルシャビ、クルド人勢力ペシュメルガなど、テロと戦う勢力の勇敢さ、近隣諸国の支援によって、ISISを打ち倒し、その危険から地域や世界を防護した」とされています。
2022年1月3日は、イランイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊の司令官だった故ガーセム・ソレイマーニー氏の殉教記念日です。
ソレイマーニー司令官および、アブーマハディ・アルムハンディス副司令官は2020年1月3日朝、イラク首都バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆により、ほか数名の同行者らとともにテロ暗殺され、殉教しました。
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