米国務長官が、ラマラで、アッバス・パレスチナ自治政府議長と会談
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被占領地パレスチナを訪問中のブリンケン米国務長官が、27日日曜夜、パレスチナ自治政府議長とラマラで会談しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 28, 2022 16:53 Asia/Tokyo
  • パレスチナ自治政府議長とブリンケン米国務長官
    パレスチナ自治政府議長とブリンケン米国務長官

被占領地パレスチナを訪問中のブリンケン米国務長官が、27日日曜夜、パレスチナ自治政府議長とラマラで会談しました。

パレスチナ情報センターによりますと、アッバス議長はこの会談において、パレスチナ領での占領、パレスチナ人の難民や捕虜の解放など、争点となっている全ての問題の収束につながる政治的解決策がとられる必要があると強調しました。

また、パレスチナ側が署名された合意書および国際法を順守していることを強調すると共に、「二国家解決の実現や、シオニスト入植地建設の停止は必須の事柄である」としています

ブリンケン長官はこの会談の前に、シオニスト政権イスラエルの首相や戦争大臣と会談、協議を行っていました。

ブリンケン長官の被占領地訪問と同時に、パレスチナ外務省は、「イスラエルは、アメリカの完全な支持を得て、軍事的な枠組みを有する安全保障条約の締結に向け工作し、それによって自らの植民地主義的な野望の実現を追求している」との警告を発しています。

 

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