イスラエル軍が、レバノン南部を砲撃
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各メディアは、シオニスト政権イスラエルが25日月曜未明、レバノン南部を砲撃したと報じました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
4月 25, 2022 16:27 Asia/Tokyo

各メディアは、シオニスト政権イスラエルが25日月曜未明、レバノン南部を砲撃したと報じました。

一部情報筋によれば、今回の砲撃で23発の砲弾がレバノン南部に対し発射されています。

この砲撃による人的・物的被害については、まだ発表されていません。

この砲撃の数時間前、シオニスト筋はレバノンと被占領地パレスチナの国境地帯から複数の爆音が轟いたとしています。

その後、シオニスト政権は、レバノン領内からロケット1発が同政権の占領地に対して発射された、と主張しました。

国連安保理は2006年、シオニスト政権が勃発させた33日間に渡るレバノン戦争の終戦後、決議1701を採択し、イスラエルに対しレバノンへの敵対行為の停止を求めていますが、イスラエルはこの決議を無視し、レバノンの陸海空を侵犯しているほか、一部の事例では同国を攻撃したこともあります。

レバノンはこの数年、領土侵犯を理由にイスラエルを国連に提訴しています。

レバノンは常に国際機関に対し、これらの侵略行為についてイスラエルに警告し、その継続を阻止させるよう求めています。

 


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