子供の難民1万人が行方不明
2月 02, 2016 18:30 Asia/Tokyo
ヨーロッパに渡った子供の難民少なくとも1万人が、行方不明になっています。
イギリスの新聞、オブザーバーによりますと、大人が同伴せずに単身でヨーロッパに渡った子供の難民少なくとも1万人が行方不明になっており、そのうち多数が、人身売買の犠牲になっている可能性があるということです。
ユーロポール(欧州刑事警察機構)のブライアン・ドナルド氏は、「イタリアとスウェーデンで、およそ5000人の子供が姿を消しており、人身売買組織の犠牲になっている可能性がある」と語りました。
ドナルド氏は、「彼らが他の家族に加わった可能性もあるが、重要なのは、彼らに関する情報がないこと、この子供たちが国家当局による登録手続きを終えた後に行方不明になったことだ」としました。
統計によれば、2015年、大人が同伴していない2万6000人の子供が、ヨーロッパに渡ったということです。
ヨーロッパの情報筋は少し前、「この18ヶ月の間に、ヨーロッパで難民の悪用を目的とした犯罪組織が結成された」としました。
女性や子供などの難民の厳しい状況に関して、日々新たな側面が伝えられる中、2日火曜、ヨーロッパ諸国は、ブルガリアのソフィアで会合を開き、難民問題に関して決定することになっています。
タグ