8月 20, 2022 16:13 Asia/Tokyo
  • バイデン氏
    バイデン氏

マハティール・マレーシア元首相が、「シオニスト政権イスラエルを支持しているバイデン現米大統領は有能でなく、反イスラム主義者である」とし、台湾やウクライナでの戦火を煽ろうとしているとして欧米の政府高官を非難しました。

マハティール氏は、マレーシア首相を2回歴任し、長期間にわたり西側の批判者として知られてきました。

香港発行の日刊英字新聞サウスチャイナ・モーニングポストによりますと、マハティール氏は「アメリカは同国のペロシー下院議長を初めとするアメリカ当局の台湾訪問によって、中国と敵対している」と警告しています。

また、「中国は、台湾を自国の領土の一部とみなし、そのような訪問を自国に対する内政干渉としているものの、アメリカは中国を挑発して過ちを犯させ、それにより戦争が勃発するよう工作している。そして、これによって台湾に多量の兵器を売却する口実ができることになる」と述べました。

さらに、バイデン米大統領を無能な反イスラム的な指導者だとし、「バイデン氏はイスラエルを幇助し、この強奪政権に集団殺害など様々な犯罪実行を許可している」と語りました。

 


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