米国防総省が難民出身アフガン人操縦士を募集、ウクライナ派遣目的で
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アメリカ国防総省が、ウクライナ派遣に向けてアフガニスタン人難民出身者のパイロットを募集していることが判明しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
8月 30, 2022 08:54 Asia/Tokyo
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アメリカ国防総省が、ウクライナ派遣に向けてアフガニスタン人難民出身者のパイロットを募集していることが判明しました。

イラン国営パールストゥデイ国際通信が、ロシア・スプートニク通信の報道として報じたところによりますと、米国防総省は、ウクライナ派遣に向けて、1年前に米国に逃れてきたアフガン人パイロットを募集しているということです。

また、アメリカの軍事・外交関係者は記者団に対し、彼らの訓練が米カリフォルニア州で始まったと語りました。

関係者は「米国防総省は、周知の通り、ウクライナ派遣に向け、1年前に米国人とともに米国に逃れてきた元アフガニスタンの戦闘訓練機パイロットの募集に取り組んだ」とし、「現在、カリフォルニアで彼らの訓練が始まり、その後、全員ポーランド経由でウクライナへ移管させる予定だ」と述べています。

同関係者によりますと、元パイロットだけでなく、特殊部隊に所属していたアフガニスタン人も募集しており、これらの人々も訓練を受け、ウクライナで契約を結ぶことが提案されているということです。

 


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