ロンドンで黒人青年が警官により射殺された事件で、数千人の市民らが抗議デモを行い、正義の実現を求めました。
今月5日、ロンドン南部で自家用車を運転していたクリス・カバさん(24)が、2台のパトカーにより停車させられ、警官から銃撃され死亡するという事件が起きました。
イルナー通信が11日日曜伝えたところによりますと、カバさんの遺族と数千人の市民が、この事件に抗議してロンドン市内でデモを行い、公正な裁きを求めました。
デモの参加者は、「カバに正義を」「警察を倒せ」「正義なくして平穏なし」などと書かれたプラカードを持ち、市内を歩きました。
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