4月 29, 2023 18:50 Asia/Tokyo

ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島の燃料貯蔵施設で29日土曜、無人機攻撃に夜と見られる大規模な火災が発生しました。

フランス通信によりますと、ロシアが任命したクリミアのミハイル・ラズボザエフ知事はSNSアプリ・テレグラムに、港湾都市セバストポリの「カザチヤ湾に面した燃料貯蔵施設で火災が起きた」と投稿しました。

ラズボジャエフ氏は、火は約1000平方メートルの範囲に燃え広がっていると説明し、「初期情報では無人機によって火災が引き起こされたことが示されている」と述べました。

また、「現時点での情報では、無人機攻撃によるものとみられる」としています。

今回火災が発生した燃料タンクはコサック湾に位置しており、多くの燃料が貯蔵されていたということです。

地元メディアによると、現在のところ負傷者は出ておらず、対応チームが現場で作業に当たっているということです。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem


 

タグ