米・西側諸国、F-16をウクライナへ供与か

NBCは米高官の話として、米国とその同盟国がウクライナに米製のF-16戦闘機を提供する計画だと報じました。

NBCによりますと、この高官は、F-16が米国から直接提供されるのではなく、同戦闘機を保有する別の国からウクライナに供与される可能性があると語りました。

米国とその他の西側諸国は、今後数カ月以内に供与を開始する時期や提供数、どこの国がウクライナ軍に供与するのかを決定するということです。

英国のスナク首相は自身のツイッターで、「英国は、ウクライナに空戦能力を提供するために、米国、オランダ、ベルギー、デンマークとともに協力する」とし、米国の決断を歓迎しています。

スプートニク通信はこれ以前に、ウクライナがF-16戦闘機50機の供与を望んでいると報じていました。

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