7月 30, 2023 20:44 Asia/Tokyo

ドイツ内務省は、過激派の人物として挙げられていた数十人の自国民がウクライナ戦争に兵士として参加していたことを明らかにしました。

DPAドイツ通信社によりますと、ドイツ内務省は今回、ウクライナ戦争開始以降に、過激主義や政治的動機に基づく犯罪に関与した経歴のある自国民61人が、ウクライナの戦闘地域に向かっていたことを明らかにしました。

この記事はさらに、同国のウクライナ戦争に対する介入的アプローチの継続として、ドイツの防衛企業ラインメタルが、ゲパルト自走対空砲用の砲弾30万発を生産し、2023年末までに第一陣として4万発をウクライナに出荷する予定であると発表したと伝えています。

ウクライナ戦争は、政治、軍事、経済、社会、さらには文化にまで幅広く影響を及ぼしながら、18か月目に突入していますが、西側諸国は依然として同国への武器供与を続けています。

この戦争について、ロシア当局者や、西側の一部専門家およびメディアは、ウクライナが西側の代理としてロシアと戦っていると指摘しています。

ロシアは、西側からウクライナへの兵器供与はこの戦争を長引かせるだけであり、最終的に予測もできない結果を​​もたらすだろうと、繰り返し警告しています。

 


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