OPECが原油市場の改善に期待
7月 04, 2016 14:18 Asia/Tokyo
統計によれば、2016年の第2四半期、原油の国際価格がおよそ25%増加しました。
これに関する報告によりますと、OPEC石油輸出国機構は、2016年の平均売却価格をおよそ32ドルで開始しました。
一方、OPECはこれまで、一時的に48ドル超えとなっていましたが、それでも2年前の価格とは大きな差があります。
国際市場の原油価格は、2014年6月、つまり1バレルおよそ100ドルでしたが、サウジアラビアによる石油供給過多により、現在はそのときの半値になっています。
この2年の原油の国際価格の前例のない下落は、ベネズエラ、クウェート、さらにはこの下落の主要因であるサウジアラビアなどの産油国の経済に大きな打撃を与えています。
サウジアラビアは昨年、800億ドルの財政赤字を抱え、今年も、この赤字の増加が予想されています。
国際市場の原油価格の下落継続により、クウェートも16年ぶりに財政赤字に直面しました。
クウェートは、3日、国債の発行により、金融市場から100億ドルの借り入れを考えていると発表しました。
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