Pars Today

英ロンドンで市民らが数万人規模のデモ行進を行い、パレスチナへの支持を表明しました。

イルナー通信によりますと、ロンドンで２１日土曜、様々な階層や民族の市民数万人が街頭に集結し、シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ人への残虐な犯罪を非難するとともに、イスラエルが行うパレスチナ・ガザ地区封鎖の解除および同地区への爆撃の停止を求めました。

これらの集会に参集した市民らは、パレスチナ国旗を掲げるとともに、ガザでのイスラエルの犯罪を非難するスローガンが書かれた横断幕を掲げ、特にイギリスをはじめとした西側諸国の政府の対イスラエル支持への強い抗議の意を表明しました。

この集会に参加したパレスチナ支持者らは、英ムスリム協会などをはじめとしたパレスチナとの連帯を目的に設立された数十のパレスチナ支持団体の人々で、今回もパレスチナの自由を求めました。

パレスチナ支持集会がロンドンで開催されるのは、この２週間で４回目となります。

なお、ロンドンでの今回のパレスチナ支持集会には、英労働者数百万人を代表する複数の労組の上級幹部らや同国の議員複数名が、パレスチナ市民との団結を表明すべく参加していました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。