Pars Today

ロシアのプーチン大統領が、２０２４年３月の大統領選への出馬を決定しました。

ロイター通信が６月曜、関係筋６人の話として報じたところによりますと、出馬の決定が下され、顧問が選挙戦の準備をしているということです。

また、外交筋は近く発表があるとの見方を示しました。 

一方で、ペスコフ・ロシア大統領報道官は、大統領は何ら発表していない、と述べています。

ペスコフ氏は去る９月、プーチン氏が出馬を決めれば向かうところ敵なしだろうと述べていました。

先月７日に７１歳となったプーチン氏は現在、８０％という高い支持率を持ち、選挙自体は「無風」とみられています。

もしプーチン氏が当選すれば、少なくとも２０３０年まで権力の座を維持することになります。 

 プーチン氏はエリツィン前大統領の辞任に伴い、１９９９年１２月３１日に大統領代行に指名され、同国の指導者としてはスターリン以降、すでに最長の在任期間となっています。

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