12月 09, 2023 20:34 Asia/Tokyo

スペインの人々が、圧政下のパレスチナの人々に対しシオニスト政権イスラエルが行う犯罪について、ピカソの絵画「ゲルニカ」を用いて抗議の意を示しました。

IRIB通信によりますと、スペインの人々は同国北部ゲルニカで、スペイン内戦中に行われた同地域での爆撃を題材に反戦の意思を示したピカソの絵画「ゲルニカ」とパレスチナ国旗を並べて描き、シオニスト政権イスラエルの侵略を受けるパレスチナ・ガザへの支持を表明しました。

この抗議デモに参加した人々は、パレスチナ国旗を手に持ち、頭にはカフィエと呼ばれるパレスチナのスカーフや、パレスチナ国旗がプリントされたバンドを巻いていました。

シオニスト政権によるガザへの凄惨な攻撃をめぐっては、ヨーロッパ諸国の多くの都市で、シオニスト政権に反対を唱える集会やデモが街頭で行われています。

ガザでは10月7日以降、イスラエル政権による攻撃でこれまでに1万7487人が殉教、4万6480人が負傷していますが、その7割は無実の子どもや女性で占められています。

 


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