Pars Today
西アフリカ・ニジェールの新政府が、自国内での米軍駐留に関する両国の協定を破棄しました。
ニジェール祖国救済国家評議会の報道官は、「我が国における米軍の駐留は違法であり、国益に反する」と述べました。
ニジェール軍は約7か月前、西側寄りだった同国のバズム大統領を解任し、国内におけるフランス軍の駐留を終結させました。
ニジェール新政権の発足は、隣国のマリとブルキナファソの軍事政権とともに、アフリカ大陸における欧米諸国の影響力の減少につながりました。
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