アメリカと中国が、朝鮮半島の核廃絶を強調
7月 26, 2016 14:09 Asia/Tokyo
中国とアメリカが朝鮮半島の核廃絶を強調しました。
韓国・ヨンハプ通信が26日火曜、報じたところによりますと、アメリカのホワイトハウスは、「ライス国家安全保障担当大統領補佐官が中国の楊潔篪(ようけつち)国務委員と北京で会談し、この中で両者は朝鮮半島の核兵器廃絶を強調した」と表明しました。
ライス補佐官と中国の政府関係者の会談で、両国はさらに、「朝鮮半島の核廃絶は、両国の共通の目的だとし、この目的を実現するために互いに協力を行う」と述べました。
ホワイトハウスはさらに、「ライス補佐官と楊国務院の会談で、両者は地域の戦略的問題について協議し、以前の合意の枠内で両国の関係レベルを向上させることを強調した」と述べました。
ライス補佐官は25日月曜、南シナ海の問題、ミサイルシステムTHAADの韓国配備、朝鮮半島での対立など治安問題に関して話し合うため、中国を訪問しました。
中国の習近平国家主席は以前、「南シナ海に関してこの地域の国ではないアメリカと協議する必要はない」と述べていました。
評論家の多くは、ライス補佐官の中国訪問の目的は中国に仲裁裁判所の判決を受け入れさせることにあるとしています。
南シナ海の問題を巡って中国の主張を退けたハーグの仲裁裁判所の判決後、ライス長官は中国を訪問する最初のアメリカの高官となります。
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