国連人権高等弁務官が警告:「第2次トランプ政権時代に移民死亡者数が増加」
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フォルカー・ターク国連人権高等弁務官が声明を発表し、第2次トランプ米政権下で米国の収容施設における移民の死亡者数が大幅に増加したことに懸念を示し、この問題に関する独立した調査を求めました。
(last modified 2026-06-27T10:58:27+00:00 )
6月 27, 2026 19:27 Asia/Tokyo
  • フォルカー・ターク国連人権高等弁務官
    フォルカー・ターク国連人権高等弁務官

フォルカー・ターク国連人権高等弁務官が声明を発表し、第2次トランプ米政権下で米国の収容施設における移民の死亡者数が大幅に増加したことに懸念を示し、この問題に関する独立した調査を求めました。

【ParsToday国際】イルナー通信によりますと、フォルカー・ターク氏は声明の中で「米国の拘留施設における移民の死亡問題には透明性が欠如が欠如している」として懸念を表明し、「米国政府の統計によれば、今年(2026年)だけで少なくとも19件の移民の死亡事例が発生している」と述べています。

また「法律違反者は責任追及されるべきであり、被害者の家族が真実、正義、賠償、そして再発防止の保証を受ける権利は尊重される必要がある」としました。

さらに、カタール国営衛星通信アルジャジーラは、第2次トランプ政権において、米国の拘留施設における移民の死亡者数が大幅に増加したと報じている他、人権団体や移民弁護士らは、これを組織的な怠慢、非人道的な環境、そして虐待・拷問の結果だと指摘しています。

トランプ政権は、迅速な強制送還プログラムの実施を目的に移民収容施設を拡張しており、しかもその一部は民間業者によって運営されています。

トランプ米大統領は26日金曜のSNSへの投稿で、自身の政権について「ICE移民税関執行局およびCBP税関国境警備局による1日あたりの平均逮捕率が、他のどの米大統領よりも高い」と明らかにしました。

米国政府が発表した統計によれば、同国での移民の死亡者数は2024年に11人、2025年に33人、そして今年上半期には19人となっており、同国の収容施設における直近の死亡例は、今月4日にルイジアナ州の収容施設で報告されました。

国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチは今月初めに発表した報告書において「ICEの拘留施設における死亡率は過去10年以上で最高水準に達しており、第2次トランプ政権発足以来、2倍以上に増加している」と発表しています。またこの報告書によりますと、第2次トランプ政権の発足以来、米国の拘留施設で死亡した52人は、19歳から75歳までの幅広い年齢層にわたり、その国籍は20か国にも及んだということです。

 

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