米ハーバード大学教授:「対イラン戦争終結を阻む障害の1つはシオニスト・ロビーの影響力」
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アメリカの著名な国際関係学者が、ドナルド・トランプ米大統領を「アメリカ史上最も酷い大統領」と評し、「イランとの戦争終結を阻む主要な障害の1つはシオニスト・ロビーの影響力である」との見解を示しました。
(last modified 2026-08-25T09:00:04+00:00 )
8月 25, 2026 17:55 Asia/Tokyo
  • 米ハーバード大学ケネディ行政大学院のスティーブン・ウォルト教授
    米ハーバード大学ケネディ行政大学院のスティーブン・ウォルト教授

アメリカの著名な国際関係学者が、ドナルド・トランプ米大統領を「アメリカ史上最も酷い大統領」と評し、「イランとの戦争終結を阻む主要な障害の1つはシオニスト・ロビーの影響力である」との見解を示しました。

【ParsToday国際】IRIB通信によりますと、著名な国際関係論者であり米ハーバード大学で教鞭を執るスティーブン・ウォルト教授は、アメリカの人気司会者タッカー・カールソンとのインタビューにおいて、米国が対イラン戦争を起こした理由を説明する中、シオニスト政権イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を主要な責任者として直接非難し、「この戦争の原因はネタニヤフ氏のホワイトハウス訪問である。彼はイランが崩壊寸前であり、政権崩壊には1つの強力な打撃だけが必要だなどと説明した。そして、トランプ大統領にこの分析が正しいことをうまく吞み込ませた」と語っています。

また「ネタニヤフ首相は過去にバイデン・オバマ両元米大統領にも同じ提案をしたが、彼らはそれを醜悪な構想だと考えた。しかし今回は、トランプ氏が受け入れた」と強調しました。

さらに、トランプ氏のこの決断の動機について、南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の誘拐・拉致の成功を例に挙げ、「トランプ氏は短期間で低コストの侵略戦争によって事件を永久に解決し、歴史に名を刻むことができるなどと誤った考えに耽っていた」とし、「もしトランプ氏が今日の自分の立場を知っていたら、決してこのようなことはしなかったはずだ」と明言しています。

そして「アメリカ国民の反対にもかかわらず、なぜ戦争に対する大規模な抗議活動が起きないのか」という質問に対しては、政治構造とロビー活動の影響力に言及しました。そして「私がイスラエル・ロビーと呼ぶ勢力の一部は、長年にわたりイランに対する軍事行動を推進してきた」とし、この影響力が戦争終結を阻む主要な障害の1つである、との見方を示しています。

ウォルト教授は最後に、ドナルド・トランプ氏を「アメリカ史上最も酷い大統領」と評し、「終わりなき戦争の終結という約束を果たせなかった」と結びました。

 


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