アメリカが放射性廃棄物の対処方法を模索
9月 22, 2016 13:08 Asia/Tokyo
アメリカのモニツ・エネルギー長官が、アメリカは民間企業の支援により、放射性廃棄物の被害を免れ、新たな原子力プロジェクトを受け入れることができるとしました。
ロイター通信によりますと、モニツ長官はインタビューで、アメリカの放射性廃棄物は、現在、発電所内の乾燥した場所などに保管されているが、恒久的な解決策を見出すまで、アメリカ政府はこれらの放射性廃棄物を一時的な場所に移送することができるとしました。
モニツ長官はまた、「アメリカ政府は公共、あるいは民間の施設を管理したいと考えている」と述べました。
さらに、「アメリカの原子力規制委員会は、今年はじめに、テキサス州の放射性廃棄物管理企業から、放射性廃棄物を管理可能だとする申し出を受けている」としました。
モニツ長官は、これらの業者に放射性廃棄物の管理を任せる場合にも、アメリカ議会、これに関する議決を行い、次期政権は議会とともに、こうした企業に対する支出に関して、協力する必要があると強調しました。
アメリカ政府は、ネバダ州のユッカマウンテン放射性廃棄物処分所のプロジェクトに巨額の予算を割り当てましたが、民主党のリード上院議員など、アメリカの政治家がこの計画に反対したために2010年、このプロジェクトは中止に追い込まれました。
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