EU、ミャンマーのイスラム教徒の状況を懸念
11月 26, 2016 15:19 Asia/Tokyo
EUが、ミャンマーのイスラム教徒の安全と人道的な状況に関して、懸念を表明しました。
IRIB通信によりますと、EUとミャンマーの人道問題に関する3回目の協議の後、EUは25日金曜、メディア向けの声明で、改めてミャンマー西部ラカイン州の少数派のイスラム教徒のロヒンギャ族への攻撃とその結果、そしてこの地域の人道支援の提供に関する、信用ある独立した調査の実施を求めました。
25日、バングラデシュ、タイ、マレーシアでは、ミャンマーのイスラム教徒の虐待に対する数千人規模の抗議デモが行われました。
ラカイン州では、2012年から過激派の仏教徒がイスラム教徒に対し暴力を行使しており、先月からは、この州でイスラム教徒に対する流血を伴う新たな暴力が発生しました。
ミャンマー政府はロヒンギャ族のイスラム教徒の市民権を正式に認めておらず、彼らは不法移民だとしています。
国連は今年6月末に、報告の中で、ミャンマーのイスラム教徒に対する人権侵害の多くは、人道的な犯罪とみなされるとしました。
ミャンマー国内には、130万人以上のイスラム教徒のロヒンギャ族が居住しています。
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