ロシア外相、「アメリカによる対イラン制裁は無責任な行動」
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ロシアのラブロフ外務大臣が、アメリカによる対イラン制裁を無責任な行為だとし、「イランのミサイル防衛予算の増額は、国連安保理決議には違反しない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 17, 2017 11:57 Asia/Tokyo
  • ラブロフ外務大臣
    ラブロフ外務大臣

ロシアのラブロフ外務大臣が、アメリカによる対イラン制裁を無責任な行為だとし、「イランのミサイル防衛予算の増額は、国連安保理決議には違反しない」と語りました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、ラブロフ外相は16日水曜、ロシア・モスクワで、ボリビアのワナクニ外務大臣と共同記者会見し、「アメリカによる対イラン制裁は、アメリカの都合に合わせて核合意のバランスを崩すことを目的とした無責任な行動であり、この重要なバランスに弊害をもたらし、それを崩す可能性がある」と述べています。

また、アメリカが制裁を継続した場合、イランが核合意から離脱する可能性がある、としたイランのローハーニー大統領の15日火曜の発言に触れ、このようなことが起こらないよう、またアメリカが核合意に違反しないよう希望するとしました。

アメリカは、イランが先月27日に行った衛星ロケット・スィーモルグの打ち上げ実験が核合意の精神に違反するとしていますが、このような実験は禁止されていません。

一方、フランス外務大臣も声明を発表し、核合意をめぐる再協議に反対を表明しています。