英紙エコノミクト、「アメリカはトランプ大統領の政策により、国際的な影響力を消失」
11月 14, 2017 19:28 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
イギリスの週間新聞エコノミストが、アメリカは、トランプ大統領が就任し、同国の外交政策が変わった後、世界における自らの影響力を失っているとしました。
エコノミストは、地域の通商協定からの脱退及び、同盟国との不調和といったトランプ大統領の外交政策に触れ、国際世論にとって、もはやアメリカは以前の地位付けにはない」としています。
また、一部の評論家は、アメリカの地位に損害を与えているトランプ大統領が、2020年のアメリカ大統領選挙への出馬を断念し、アメリカが通常の状況を取り戻すよう期待している、としました。
トランプ大統領が就任してから1年経過している現在、様々な統計によれば、トランプ政権の成績は弱く、現在アメリカ政府に対する国民の信頼の度合いは大きく低下しています。
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