マイケル・ウォルフ氏、「著作『炎と怒り』は、トランプ大統領の非論理的な行動を暴露」
1月 16, 2018 21:20 Asia/Tokyo
トランプ政権の内幕の暴露本『炎と怒り』の著者マイケル・ウォルフ氏が、「この著作は、アメリカのトランプ大統領の非論理的な行動を示すものだ」と語りました。
ウォルフ氏は、イギリスの新聞ガーディアンのインタビューで、「トランプ大統領は、常軌を逸した人物であり、彼について説明することは不可能だ」と述べています。
また、「トランプ大統領の行いは全て愚鈍であり、自分は真実のみを書いた」としました。
『炎と怒り』は、トランプ大統領の就任後の1年間に起こった出来事や、同大統領の特質について述べており、最近発売されています。
ウォルフ氏はこの著作において、「トランプ大統領は、精神状態が子供じみており、補佐官などの周囲の人々からも軽蔑されている。この著作の内容は、トランプ大統領の怒りを煽った」とし、「この著作を執筆するために、200名以上の人々にインタビューを行った」と述べました。
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