プエルトリコのハリケーンの死者数に関する抗議運動がアメリカで実施
6月 03, 2018 15:51 Asia/Tokyo
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プエルトリコを襲ったハリケーン・マリア
プエルトリコを襲ったハリケーン・マリアによる死者数に関して、当局の報告が現実に即したものでなかったため、アメリカで抗議運動が行われました。
ニューヨークタイムズによりますと、アメリカのハーバード大学の調査の結果、ハリケーン・マリアによる死者数は公式発表をはるかに上回ることが分かりました。
その数日後の2日土曜、アメリカの人々はニューヨークの国連本部の前で集会を行い、国連に対し、正確な死者数を調査するよう求めました。
抗議者は横断幕を持ってスローガンを唱え、プエルトリコの人々の命や生活は重要だと強調しました。
また、ハリケーンのシーズンの到来に対する懸念を示し、アメリカ政府が被災者に対して更なる支援を行うよう求めました。
ハーバード大学の発表では、ハリケーン・マリアによって死亡したプエルトリコ人の数は、およそ4600人だとされています。
プエルトリコ政府は、昨年12月、このハリケーンによる犠牲者は64人だと発表していました。
ヒスパニック系アメリカ人の人権に関する活動を行うある団体は、この問題に関する無関心を批判し、5000人の白人が死亡していた場合、誰も黙っていないだろうとしました。
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