イラン外務次官、「核合意を巡るヨーロッパとの協議継続に明るい展望はない」
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イランのアラーグチー外務次官が、アメリカの核合意離脱後、この合意をどのように維持するかについて、「核合意維持に関するヨーロッパとの協議の継続に、明るい展望は存在しない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 22, 2018 13:33 Asia/Tokyo
  • イランのアラーグチー外務次官
    イランのアラーグチー外務次官

イランのアラーグチー外務次官が、アメリカの核合意離脱後、この合意をどのように維持するかについて、「核合意維持に関するヨーロッパとの協議の継続に、明るい展望は存在しない」と語りました。

アラーグチー次官は、ベルギーのブリュッセルで行われたイランとヨーロッパの経済協力会議の傍らで、ユーロニュースのインタビューに応じ、「イランは、すべての関係国による核合意の完全な実施を求めており、ヨーロッパと他の締結国は、この合意を維持しようとするのなら、さらに献身的になり、アメリカの核合意からの離脱と対イラン制裁の復活を補う必要がある」と述べました。

また、ヨーロッパは、核合意を維持し、アメリカの制裁を回避する方法を見つけるべきだと強調し、「ヨーロッパの企業のイランへの参入と残留、原油の売却、イランとの決済の簡略化は、イランにとって重要な問題だ」と語りました。

さらに、「イランは、核合意を維持するための解決法に関して、ヨーロッパを支援する用意がある」と述べました。

アメリカのトランプ大統領が、5月8日に核合意から離脱し、ヨーロッパが核合意の維持を求めた後、イランは、アメリカが対イラン制裁を復活させた際にイランの核合意による利益が確保されるよう、具体的な保障を行うための猶予をヨーロッパに与えました。