アメリカが、シリアでの軍事駐留の継続に向け口実探し
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アメリカのボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官が、シリアでの軍事駐留の継続を正当化するため、イランを口実にしています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 25, 2018 19:56 Asia/Tokyo
  • アメリカのボルトン大統領補佐官
    アメリカのボルトン大統領補佐官

アメリカのボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官が、シリアでの軍事駐留の継続を正当化するため、イランを口実にしています。

アメリカのワシントンポスト紙によりますと、ボルトン大統領補佐官は、シリアにおける米軍の駐留継続を正当化する上で、「イラン軍がシリアに駐留する限り、アメリカ軍もシリアに留まるだろう」としました。

こうした中、イランは、シリアでの軍事駐留を否定し、「イランは軍事顧問としてシリアに駐留しており、この駐留もシリア政府の要請による合法的なものだ」としています。

さらに、アメリカのマティス国防長官も24日月曜、「テロ組織ISISが完全に滅亡しても、アメリカ軍がシリアを撤退する意向はない」と語りました。

アメリカ軍は、シリアの領土の一部を違法に占領しています。

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