アメリカ上院議員、「アメリカ軍のシリア駐留は失敗」
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アメリカ軍のシリアから撤退
アメリカ・テキサス州選出のロン・ポール共和党上院議員が、アメリカ軍のシリア駐留は成果がなかったとし、「イラン、ロシア、そしてシリアのアサド政権抜きに、シリア危機の解決策を見出すことはできない」と語りました。
ロン・ポール議員は、CBSニュースのインタビューで、アメリカ軍のシリア・アフガニスタンからの撤退という、同国トランプ大統領の決定に反応し、「シリアに関しては、ロシアやイラン、そしてシリア政府との協議無くして、我々はシリア危機の解決策を見出すことはできない。それは、シリア戦争の勝者であるアサド大統領に向かって、現場から立ち去れとは言えないからだ」と述べました。
また、17年間に渡るアフガニスタンでの戦争、そして数年間に及ぶアメリカ軍の違法なシリア駐留には触れず、「シリア危機、そしてアフガニスタン問題のいずれにも軍事的な解決策はない」としました。
さらに、「アメリカは中東での戦争や軍事駐留で疲弊している」とし、「最終的に、イスラム圏内での安全保障を手にすべきなのはイスラム教徒だ」と語りました。
トランプ大統領は今月19日、シリアのアサド政権打倒計画が7年間テロ組織を支援しながらも失敗に終わり、近くアメリカ軍をシリアから撤退させると発表しました。
シリア危機は2011年、アメリカとその同盟国の支持を受けた複数のテロ組織が、シオニスト政権イスラエルにとって有利となるよう、地域のパワーバランスの変化を狙って大規模な攻撃を行ったことにより勃発しました。
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