アメリカ国務長官が、北朝鮮を脅迫
2月 23, 2019 18:54 Asia/Tokyo
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ポンペオ米国務長官
ベトナムでの第2回米朝首脳会談の開催を目前に控え、ポンペオ米国務長官が対北朝鮮制裁を解除しないことを示唆しました。
ポンペオ長官はアメリカNBCニュースのインタビューで、北朝鮮に対し、過去最も厳しい制裁を行使していることに触れ、「アメリカは、北朝鮮による核の脅威が縮小したと確信できるまで、同国に対するこの厳しい制裁を解除しないだろう」と語りました。
ロイター通信によりますと、ベトナムのファム・ビン・ミン外相は23日土曜、「北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は今月27日と28日、ベトナム・ハノイで、トランプ大統領と会談する意向だ」と述べました・
トランプ大統領とキム委員長は、昨年6月12日にシンガポールで初の首脳会談に臨み、合意文書に署名しました。
この文書では、北朝鮮に対し核兵器の完全な廃棄が、またアメリカには北朝鮮の安全保障が義務付けられました。
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